「竹炭づくり講座」 ~中山の竹の利用して~
「生活の中に炭をとり入れたら今よりきっと健康的なくらしになる」と小松弓子さん(埴原北)は2年前から和田拓男さん(旧四賀村)の力もかりて何度も竹炭づくりに精を出してきました。窯はかつて仲間で陶芸をやっていたときの山の中の窯を使い、扉をかえたり空気が入らないように詰め物をしたりして炭焼き用に改良を重ねたようです。
何度も失敗を重ねる中で竹炭ができる条件を習得し、手伝いをしていた住民からも「公民館講座で取り上げたら興味のある人はいるはず」の声も出て今回開催の運びとなりました。
第1回は2月21日、中山地区内6人 地区外7人の、計13人で始まりました。
「喜源治」(小松さん主宰の古民家)の蔵でおやきとお茶をいただきながら、自己紹介、そして小松さんの炭の効用のお話があり、その炭のもつ力の一端を知ることができました。
その後、敷地内の竹林に移動し、竹の伐採、1mの長さ切、枝落としなどを参加者でやったのでした。
次回は3月7日(木)13時30分~ 竹伐採、竹割、節取りの作業です。
興味のある方は 中山公民館にご連絡をください。☎ 58-5822